ジャパンカップ2010

今年のジャパンカップは、悩んだ挙句初日のクリテリウムのみ観戦。

スタート30分前にクリテリウムが開催される宇都宮のメインストリートに
到着すると通り沿いにはもうかなりの人だかり。
折角なので、ゴールが見える場所まで移動するとそこは3重4重の列が出来ており、
前に背の高い人がいると見えない。。
でもなんとか中に入り込み、場所確保。

交通が遮断され、音楽や解説の栗村監督のトークが聞こえ始め、
パレード走行が開始。選手は競馬場?から宇都宮市街地までパレード走行してきたらしい。
バイに先導され、サクソバンクの選手がコースインしてきたときには、
観客の興奮は最高潮。
やっぱりプロ選手はかっこいい。その中には片山右京選手の姿も。

後のトークでの話では、急遽出場となった右京さんも最初は気軽な気持ちだったけど、
この観客・歓声を聞いて、緊張して口数が減ってしまったとか、、

レースは、フミら3人が最初から逃げて、まさに去年のシャンゼリゼの再現。
新城やマキュアンはずっと良い位置に着けていたので、ねらっていると思いきや、
結局新城は最後まで目立った動きなく、マキュアンは4位。あらっ、、、

右京さんは、最後2周回を残してリタイア。でもそこまで残れたのは正直凄い。
ちぎれそうになったときに、他の選手がおしりを押してくれたとか、、
選手のスピードは50キロから若干の下りでは60キロ後半とのこと。

そのスピードで逃げ続けるのはやっぱり凄い。

他のレースとは違い、クリテリウムでは見通しがよく展開もよくわかる。
かなり楽しかった。宇都宮市長曰く、「来年も開催します」と。
来年も楽しみです。

2日目は、自宅でTwitterUSTREAMで観戦。
USTREAMは、一般の人の中継なので、かなりとぎれとぎれだけれど、
ツイッターとの情報も合わせて、かなりライブ観戦気分を味わえた。

現地で観戦しているとラジオがなければ、なかなか展開が解らないけれど、
ツイッターでは、いろんな場所にいる人がフォローするので状況がわかって
なかなかおもしろかった。

新しい楽しみ方ですね〜

おもしろかったのは、マーティンが逃げているまさにその時に現地で地震発生(^^;

地震情報もライブ中継。。