秋の山登り

結局行った山は、中央アルプスの主峰木曽駒が岳。標高は3000メートル弱。

本当は、上高地に行きたかったけど、3連休の前2日間は雨予報。
しかも、3日目も曇り。。
曇った日に山に登ってもあまり楽しくないので、半分あきらめていたけど、
日曜日の昼に天気予報を見てみるとなんと日曜はぴーかん予報。

これは、どこかに行かなければってことで、各地の紅葉情報、
宿情報、交通アクセスを調べて決定したのが、木曽駒が岳。

木曽駒が岳は、長野県の駒ヶ根市から行ける山。
山頂付近までロープウェイで登れ、3000メートル級の山の
散策が日帰りで楽しめる。

松本付近はほぼ宿がなかったけど、駒ヶ根の宿は当日でも結構空きがあり、
しかも、高速バスで簡単にアクセス可能ということで、条件的には最高。

ロープウェイは、木曽駒が岳手前の千畳敷カールまで連れて行ってくれる。
そこから、200メートルくらい登り、尾根づたいに木曽駒までアクセスできる。

尾根づたいといえば、立山や表銀座を歩いたけれど、大体尾根のピークから
次のピークにたどり着くのに数時間かかる。
けれど、ここは30分程度で着いてしまいます。
山頂からは、北アルプス穂高や槍、南アルプスの蓼科、富士山まで見えました。

往復で4時間と3000メートル級の山がなんとも簡単に楽しめてしまうお手軽な山でした。