春 パーゴラの作り直し

半年もブログ更新していなかった。

その間何をしていたかと言うと、、

2月くらいまでは仕事が多忙・・

その後時間ができてからは、ファミリーキャンプとパーゴラの作り直しのことを考えてました。
 
ファミリーキャンプネタはまた次回にとっておくとして、本日、パーゴラの作り直しが完了。

製作日数5日くらい、1日3時間程度の作業でした。

パーゴラは一度経験があるので、かなり効率的に作業ができたかなぁ。

参考にされる方がいるかもしれないので、丁寧に書いてみます(汗)

いきなり完成写真です。

うん、なかなかの出来(笑)。嫁によくなったか聞いてみると、あまり変わらないかな〜とのこと。。確かに機能は何も変わらないですが・・・自己満足でやっているので、満足感が大切なのです。

前回は、4cm×4cmのサイプレスでの施行でした。

ボリュームが少ないためか、色の影響かちょっと離れてみるとどうもまだ作りかけの屋根のイメージ。

ウッドデッキもパーゴラもかなり頑張って作ったのに、このパーゴラ屋根がすべてのイメージをさげているようで、以前からずっといつかは作り直したいと考えてました。

今回は、材料はウッドデッキと同じウリン(3cm×10.5cm×240cm)にしました。

すでにデッキや柱は経年変化でシルバーに変色しているため、まったく色が違って見えますが、あと2年もすれば同じような色になるはず。

ウリンなどのハードウッドはそりや曲がりの制御が難しいので、パーゴラには敬遠されるようですが、質感を統一したかったため、あえてウリンを選択。

そりに備えて、ポリカ屋根の支えに渡しているのは、スチール製のフラットバー5cm幅。長さは2枚でパーゴラの幅になるようにパーゴラ幅の半分にしました。


以前は木材で支えていたのですが、木材では曲がりに弱く折れてしまってました。。

鋼材は↓こちらで購入です。希望の長さにカットしてもらえます。

http://haganeya.jp/

根太(?)との接合は、シンプソン金具。「シンプソン金具(SIMPSON) 型番H3」ってやつです。

巻き型が時計回りと半時計まわりの2種類がありますが、写真のように1箇所に2つの金具を使って止める場合は、逆まわりの金具を合わせると、パーゴラの板に差し込むネジの位置が両側ともに同じ場所になってしまうので、同じ向きの金具を使います。(うまく説明できない)


シンプソン金具を使うと、あらかじめ木材に接合用の溝を削る必要がないので、手間が省けるのですが、真面目にやると柱1本に付き、ネジ8×4=32本!

今回は柱7本で、224本! 途中で疲れて、片側だけになりました。。

それでも、設置時に後からねじ込む場所の調整ができるのでよいです。

屋根は、ポリカ。

片面だけざらざらした手触りです。

我が家のパーゴラの幅は約3m。1枚だと屋根に乗っかって作業しないといけなくなってしまうので、幅1m×3枚の構成です。

屋根を押さえているのは、、これは何という建材か不明。家の修理してもらったときに、一度パーゴラを施行業者が解体したのですが、現状復帰で治った時には、この建材で抑えられてました。

我が家のパーゴラは傾斜があるので、すべり落ちには要注意。

クランプでしっかり(?)しての作業です。

はしっこはコーキング。この作業、、苦手です、、とにかく固い!しかも綺麗にできない!!

とかなんとか、かなり満足のいく仕上がりになりました。

後は、シェードの設置。。ネットに思ったような情報が転がってなく、こちらも検討中です。