ジャパンカップ

今年もジャパンカップの日がきた。
昨日はチームプレゼンテーションに参加。
今年はシュレク兄弟が来られなくなったもののビッグネームが勢揃い。
ホアキンロドリゲス、フォイクトバッソラーション・・
すでに本格シーズンが終了しているためか全体的に和やかな雰囲気。
そんななか気合いの乗りが明らかに違う選手が、
ビスコンティ。昨年は2位。
今年はやりそうな気がする。

あとまことさんと奥さんが会場の端っこにいました。まことさんは奥さんがどっかいっちゃって寂しそうに座ってタバコすってました

で、当日。。
今回は宇都宮から自転車で向かった、、
キターブイグテレコム、その後リクイガス
写真撮るまもなく、彼らは去っていきました。。

今回の観戦ポイントは、鶴カントリーの登り。
これまで古賀志の山頂が多かったが、中盤からはゴールに戻ってくるので、
どうも展開が体感できなかった。
今回は考えに考えた末、ちょいとマイナーなエリアを攻めることにした。

すると大正解。
序盤は、いつものとおり逃げが発生したが、タイム差が付かずプロトン
結構早いタイミング、残り3周くらいだったかな?で吸収。
そこでいきなりコーボ、ホアキンロドリゲス、フォイクトなどが
目の前でアタック開始。
ハエー。これまで整然と登っていたのが嘘のように、幅を広げ自分のコースで駆け上がる。
スピードアップじゃないよね?アタックだよね?
いったい、素人には解りません。
スト2周回で、プロトンに取り残されていた、新城・ビスコンティが追走し、
鶴カントリーで何とか追いついたけど、このときの新城選手はもう
いっぱいいっぱい。
でも大声で「アラシロ ガンバレー」って応援するとちょっとだけ更に踏み込んでいたような
気がする。(思いこみ重要)
その後バッソが来ときに、同じように大声で応援したら「ニコッ」いつもの
ちょっとほほえみを浮かべたような、、、
イヤイヤ、笑ってる場合じゃないから!!
今回はバッソはあまり調子が良くなかったようだ。

最終的には古賀志の登りでアタックかけたセレンセンが逃げ切って優勝。
後で考えるとフォイクトの早めのアタックはアタックと見せかけた小さな
逃げ集団を作って、他チームのエースをつぶすのがねらいだったのかな?
結局フォイクトについてった優勝候補はそろって力尽きたようだし。。

どちらにしろ、今回は逃げ切れなかった逃げ集団のおかげで最高に
楽しめました。