3日目(続き) ラウターブルネン〜ミューレン

ウェンゲンアルプから電車で、ラウターブルネンを経由し、今夜の宿泊地ミューレンに向かう。
今回のツアー、いろいろ下調べをして決めたのだけれど、一番こだわったのがミューレン宿泊。
ミューレンは、クライネシャイデックから見ると、ラウターブルネンの谷をはさんで更に向こう側。。ちょっとわかりにくいな。
小さな村だけど、かわいい家やハイキングコースもあり、3山がよく見える場所にある村。
映画「女王陛下の007」のシルトホルン展望台の麓にある村。

これは、ウェンゲンアルプの近くの小屋のおばちゃん。生の牛乳を飲んだ。

ラウターブルネンの駅近くから見た風景。谷と滝と教会。観光写真でよく見た風景そのままがそこにあった。
この右側の崖の上にあるのがミューレン。

ミューレンに到着してまず目を引いたのが!?犬のうんち袋。
スイスでは、道路脇においてあって犬がうんちをすると、このふくろに入れてもっていくようだ。
でも、ハイキングのガイドの人は、「これ昼のおひたしの材料〜」なんて言いながら、この袋にハイキングコースの脇に生えている野生のほうれん草を入れて持って帰っていた。

なめくじ。少しグロテスクなので、小さな画像で。。


これがミューレンの村全景。ハイキングコースから撮った写真。
端から端まで歩いても10分程度の小さな村。
でも観光地化されていて、ホテルやおみやげ物屋さんは思ったより多かった。

シルトホルン展望台。この展望台、映画007のロケ班が撮影地を探していて撮影に使うセットの展望レストランを提供する代わりに場所の提供をお願いした結果、この場所に作られることになったとのこと。
360°の絶景が楽しめる。


ミューレンの夕方。ミューレンもラウターブルネンから見ると丘の上にあるけれど、やっぱりスイス、高い山に囲まれているため夕日を直接見ることはできず、少し暗くなったころに夕日に照らされる山々に夕日が照らされ幻想的な風景が目にできる。
この写真を撮ったのは、夜の9時半くらいかな。スイスの夏は夜が遅い!