自転車少年記

昨日本屋に行って思わず買った本がある。「自転車少年記」。まだ20ページほどしか読んでいないが、どうも若い少年達が自転車で旅(冒険)をする物語らしい。自動車が運転できない少年達にとって、100Km近く移動出来てしまう自転車は旅の足としては最高だろう。
今でも思う。行きたいと思っているところで、自転車で行けないところってほとんどない。車だとちょっと、、電車だと降りたあときつい、、って思ってしまう場所でも。だとなおさら、車や電車だけじゃ行けないところに行ってみたくなる。男って一般的に冒険好きだと思うけど、これがひょっとして自転車好きの原点なのかな。