術後2日目
手術は無事終了。
今はかなり落ち着き全豪オープンを見ながらこれを書いている。
背中には痛み止めの点滴、腕には栄養補給用の点滴、排尿用のくだと、かなりまだ痛々しい状態。
術後1日目の昨日は、ベッドで頭の高さを少し上げただけで、血の気が引き冷や汗だらだら。
結局少し歩けただけで終了、今朝は一人で体重測定までできた状態であったことを考えるとかなり回復。術後2日目でここまで歩けると良いですよ、やっぱり若いからですかね、と看護師さんに言っていただけた。
若くはないけど、確かにこの病院の患者さんの中では若いかな〜
手術は4時間だったけど、確かに大変だった。
もちろん全身麻酔なので、目が覚めたら手術が終わっていたのだが、
花菜と妻に見送られ、手術台に寝かされ背中に麻酔の注射。
何か先生がもぞもぞして「ダメだ、もう一回やりますね」と言ったのが最後の記憶。
「終わりましたよ!」といって起こされたのだが、とにかく口の中にたんがあふれ、気落ち悪い。気管支の方にも入りぜいぜい言っている状態なのだが、お腹が痛く吐き出すこともできず。
病室に戻り、家族が呼ばれたのだが、頭を上げただけで猛烈な吐き気があり、まともに目を開けることもできず。。
花菜ちゃんちょっとショックだったかな。
確かに、この手術、80過ぎて受けるのは辛そうだな、、
術後の初日の夜は、腰も痛く、口の中は粘つきとにかく辛かった。。
でも、今ははこうしてブログを書いて(つまり気力も戻っていると理解)とりあえず、無事手術を乗り越えられたことに先生方、看護師さん、家族に感謝。
これから食事などいろいろと慣れて行かなければならないが少しずつ頑張ろう。